信用格付け判定
信用格付け判定
決算書を入力すると、金融機関が行う信用格付が自動的に算出されます。
信用格付け判定とは
信用格付けとは、銀行が融資を行うか否か判断する際の基準のことを指します。 銀行融資は、この「格付け」によって大半が決まると言っても過言ではありません。
銀行が企業に融資をするかしないか、融資をするとしたらどのような条件で融資をするか等はこの格付け結果に大きく左右されます。
この格付けが悪くなれば融資条件が悪くなったり融資が出なくなったりすることもあります。 また、格付けが上がれば融資は受けやすくなり、融資条件も良くなります。
経営者にとっては自社の信用格付けを把握しておくことはすごく大切ですが、金融機関は自社がどれくらいの格付けとなっているか教えてはくれません。
決算書を預かるきっかけにしていただけたらと思いますので、積極的にご活用ください。

※このような結果が出ます。
格付け判定チェックシートサンプル(PDF)
作成の手順
✍必要書類
①貸借対照表
②損益計算書
③販売費及び一般管理費
④(あれば)製造原価報告書
✍あれば望ましい
⑤別表2
⑥勘定科目内訳書
⑦借入金及び支払利子の内訳書
※本ツールのご利用にあたっては、Microsoft Excelアプリでのご利用を推奨しております。
なお、その他の表計算アプリをご利用の場合、正常に動作しない可能性がございますため、動作の保証はいたしかねます。
信用格付けチェックシートフォーマット
①決算書の内容をシートに入力
以下を赤色のセルにご入力ください
※赤色以外のセルはご入力不可です

※Excel1シート目の下記チェックリストとご入力内容をご確認いただき、【0】であること、入力の内容が一致していれば正しく入力が出来ています。
異なっていれば、正しく入力できていない可能性があるので、入力を見直してください。

Q38・R38の【決算書上の販管費合計】は、決算書内、**【一般管理費】の【合計】**を手動でご入力ください。
:Q39・R39のセルが【0】であれば入力が合っています。
②PDFとして出力する
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